地域資源情報

16 スキー

スキーの魅力と課題

基礎知識

日本国内での近代スキーは、1911年にオーストリアのレルヒ少佐が上越市高田で行った演習が発祥とされ、その後全国に広まりました。
戦後は高度経済成長期の観光開発ブームやその後のリゾート開発ブームによって開発が進んだものの、1990年代前半のバブル崩壊やレジャーの多様化などに伴い、スキー場利用者数は大きく減少傾向が続いています。ただし近年は、野沢温泉や妙高高原などインバウンド(訪日外国人客)によって活況を呈している地域もあります。
スキー場の数を都道府県別にみると、長野県、北海道、新潟県の順に多く立地しています。

【スキー人口の推移(全国)】

出出所)日本生産性本部「レジャー白書2014」をもとに作成

【スキー場の数(都道府県別・2015年)】

出所)観光庁「スノーリゾート地域の現状」2015をもとに作成

どんな魅力や課題があるのだろう?

< 後日掲載します。しばしお待ちください。 >